引張ばね
tension spring
引張ばねの特徴は、圧縮ばねに次いで広く使用されています。引張ばねは圧縮ばねの逆で両端部の足(フック部)のフックを相手部品やユニットなどに組み込まれ、引張方向に荷重を受ける用途に用いられます。
当社でも引張ばねはコイル径、巻き数、フック部形状などが多種多様に存在するため、NC自動成形機で完成形状まで加工しています。
エンジン系
スピードコントロール・ガバナスプリングやベルトテンショナー用に 使用されています
内外装系
ワイパー用スプリングやボンネットフードロック・クラッチペダルなどに使用されています
駆動系
シフトレバー・トランスファレバーに使用されています
制動系
ドラムブレーキ・パーキングブレーキのシューリターンなど ダブルコイルスプリング形状も得意としています
シャシ系
ペダルリターンやステアリング用など、限られたスペース内で 高い荷重を発揮する高初張力ばねを加工しています
